自民党総裁選は、シラケムード？

タカです。

この総裁選は、本当にしらけるでしょうね。大惨敗の直後というだけでもそうなのに、少なくても谷垣さんと河野さんのガチンコでやるべきだと思いますよ。


自民党の総裁選が１８日、告示されたが、歴史的惨敗をした直後の党内選挙とあって盛り上がりは今ひとつ、とりわけ、小選挙区で全議席を失った県の支部では「センセイもいないのに…」と“しらけ”ムードが広がっているそうです。

県選出の自民議員が衆参両院で「ゼロ」となった“小沢王国”の岩手県では、２２日に総裁候補者が遊説に訪れることが決まったが、県連の千葉伝幹事長は「連休のど真ん中に人が集まるのか」と懸念、街頭では観衆が集まらない可能性があると、盛岡市内のホテルに
収容人数２００人程度の会場を取ったとのこと。

なんと打たれ弱いんだ。

今回の失敗を教訓に、また政権主導への返り咲きを目指し一致団結しなければならないときにこんなのあんまりです。



本当に終焉しちゃうんですかね？



公明党も惨敗したことだし、ここで民主党に問題をさばいていただいて、刷新した状態で自民党にまた政権を握ってもらいたい、なーんて考える人も少なからずいると思うんですけど。


それにしても、本当かうそかは別として、河野太郎候補の立候補を大物議員が邪魔をしたとか何とか…。

そういううわさが出ること自体、自民党はまったくわかっていないということですよね。